投稿日:2022年8月11日 最終更新日:2022年9月29日 記事制作:kojo
ショットバーに通うと言うこと
基本はほんとまじかっこつけ
そして
ウイスキーへの探究心
それに最初の頃は
カクテルに対する興味もあった
私がショットバーに食べ始めたのは
学生の頃だった
大学の3年か4年位の時で
東京の西の方にある町の
数店舗系列店思っているショットバーのうちの一軒
そして
もう一軒は
駅前のバス停のターミナルからよく見える
ハンバーガーチェーン店の2階にあるバーだ
学生時代は前者の方へたまに
就職してからは後者のほうによく通った
前者のバーはとてもアットホームだったから
顔なじみになったバーテンさんによくお話を聞いた
カクテルの作り方や練習の仕方
比較的バーテンさんとも歳が近かったから
店が終わるまでじっくりと飲むこともあった
その時のお酒を思い返してみると
パスポートとか
パスポートとか
パスポートしか思い出さない
きっといつもパスポートを飲んでいたのだと思う
ブレンデッドウイスキーだ
このパスポートと言うお酒
アマゾンや楽天やYahoo!ショッピングを探してみても
なんだか見つからないから
寄り添う飲んでみたくなりましたが
一体どうなってるんでしょうか
なんかあの頃は パスポートって割安感があって
シングルショットで500円位だった
そんな記憶
就職後のショットバー通い
この頃特に興味を持ったのがシングルモルトのスコッチウイスキー
いろいろなシングルモルトを試すことになる
さっきちょっと話した
バスのロータリーから見えるハンバーガ屋さんの2階にあるショットバーでは
比較的リーズナブルにシングルモルトの色を楽しむことができた
ちょうどお店の開店時期に1人で訪問できたので
常連さんが扱いをして頂き
カウンターでの自分の席を楽しんだ
あの時のカウンターは
女子校の先生や
天文学者や
代議士の代わりにお勤めをした秘書や
漫画家や
広告代理店で働くサラリーマンや
雇われ傭兵として戦場に赴くものと
私がいた
お酒を飲みながら話す宇宙の話は とても壮大なものだったし
昔ちょっと 興味を持った 双子のパラドックスの話をするのも好きだった
昔有名バンドのメンバーだったマスターと
彼の娘とその友達で 営業するそのバーは
本当に魅力的だった
そこにいる
大人たちがすごく魅力的で
社会に出たばっかりの自分には
全てが楽しい話だった
そこでの会話はですます調だったし
礼儀もしっかりしていたから
お金を払ってお店を出た瞬間に
酔いが回っていた自分に気がつくこともあった
いちども正解したことのないブラインドテスト
その頃何度も
店の奥にあるトイレに行くタイミングで
お酒を出してもらったことがある
初めてのお酒ではなく
何度か飲んだものの中から金額設定をして出してもらっていたが
1度も 当たったことなんてない
まぁ大体そんなことをするくらいだから
結構飲んだ後なわけで
酔っ払いの お遊びと言うわけだ
味がわかっていると思っていても
そんなにわかっているわけではなかったんだ
ボトルを目の前にし
そこから つがれたお酒を飲むことで
少しだけ旅をした気分になれる
お酒が作られた土地や 人のことを想像する
初めて行くバーでの行動
初見で1人で
初めてのバーに行ったことがある
メニューが出て来なくても
大体の飲むものは決まっているし
構わない
そこでハッタリをかます
ジン冷えてますか?
キンキンに冷えた ボンベイサファイア
そんな感じ
仕事が終わった後の
空っぽの 胃の中に 流し込むのにはちょうどいいとろみだ
キンキンに冷やしたジンはトロッとしているのだ
その後は
いちどブレンデッドのウイスキーを頼んでから
シングルモルトに行ってもいいし
最初からシングルモードに行ってもいい
途中で喉が乾けば
チェイサー代わりにビールをくださいなんて
気取ったことを言いたくもなる
チェイサーに
アロマティックビターズを少し
なんてね
カクテルなんて頼まない
ショットバーでカクテルを頼むのは
私以外の大切な友達を連れて行ったときだけだ
カクテルはお店で頼んでのものではない
おうちで作るものだ
必要最低限の材料揃えれば
ほんとにおいしいカクテルができる
やる気と
道具と
お酒と 柑橘系のドリンクがあればいい
後大量の氷も必要だ
まずシェイカーに氷を入れ
いちど正解を振って水を切り
メジャーで測りながらメインのお酒と
甘味成分と 柑橘ジュースを 30ミリリットル: 15ミリリットル: 15ミリリットル 入れる
合計60ミリリットルの分量だ
小さめの 逆三角形に尖ったカクテル 用のグラスだと
うまくシェイクして氷も溶けなければ
表面張力した形でちょうどいっぱいになる
時間がかかりすぎて氷が溶けてしまえば
おいしさと引き換えに量が増える
私は3段ぶりだ
ワン、ツー、スリーと
胸の前でふる
手首を柔らかく上手に使うのがコツだ
テーブルの上に肘をついて固定し
両手を合わせて手首がうまく動くように練習するといいと
一番最初に通っていた仲良くなったバーテンダーさんが教えてくれた
もちろんおいしいお酒で作るのもいいんだが
安いお酒で作って本当に美味しく飲めるのがカクテルの良い所だと私自身はそう思っている
もし最低限揃えるなら
ジンと ウォッカと ブレンデッドウイスキーとバーボン
コアントローと言う柑橘系の糖分とレモンジュース、ライムジュース
りんごジュースとかグレープフルーツがあってもいい
シェイカーとカクテル用のメジャーカップ、 カクテルグラスといったところかな
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レモンコンクやリンゴジュース
スーパーマーケットであるものを買ってくると良いでしょう
明治屋さんのタイムジュースは甘みもあって
とても相性がいいです
まとめ
まぁ若いうちに
お酒を極めてみるというのも面白いと思う
お酒の本を買うのもいい
シングルモルトの話になると
その 蒸留所がある場所によって
味の個性を分けて考えることも多い
ハイランドモルト、ローランドモルト
アイラモルト、 スペースサイドモルト
もう一つどこだっけ
調べてみるとあと2つあった
キャンベルタウンモルトと アイランズモルト
そう私が大好きなモルトは
アイラモルトとアイランズモルトだ
特にアイランズモルト、スカイ島で作られている
タリスカーと言うシングルモルトのウイスキーが大好きだ
タリスカーは塩っぽい香りがするし
ラフロイグは1杯目と2杯目3杯目の味が変わる気のするとても面白い個性が強いお酒だ
バランタインの17年は特別な時に飲みたいお酒だ
味のバランスが洗練されていてる
ぜひ自分の お気に入りのお酒が見つかるように
アンテナを張り巡らせておいてはいかがでしょうか
ウイスキーの味を理解することが
大人へのパスポートだと思うみたいな
ダジャレで終わりそうなお話でした