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ショットバーに通う大人の楽しみを子供っぽいけどちょっとだけ教えます!

投稿日:2022年8月11日 最終更新日:2023年7月14日 記事制作:kojo

ショットバーに通うと言うこと

はじめは、

ほんとまじかっこつけ。

そして、

ウイスキーへの探究心はそこから始まりました。

それに最初の頃は、

カクテルに対する興味もありました。

私がショットバーに食べ始めたのは、

学生の頃でした。

大学の3年か4年位の時で、

東京の西の方にある町の、

数店舗系列店思っているショットバーのうちの一軒。

そして、

もう一軒は、

駅前のバス停のターミナルからよく見える、

ハンバーガーチェーン店の2階にあるバーでした。

学生時代は前者の方へたまに、

就職してからは後者のほうによく通いました。

前者のバーはとてもアットホームでしたから、

顔なじみになったバーテンさんによくお話を聞きました。

カクテルの作り方や練習の仕方もその話の中のひとつ。

比較的バーテンさんとも歳が近かったから、

閉店作業終了までじっくりと飲むこともありました。

その時のお酒を思い返してみると、

パスポートとか、

パスポートとか、

パスポートしか思い出さない。

きっといつもパスポートを飲んでいたのでしょう。

ブレンデッドウイスキー。

このパスポートと言うお酒、

アマゾンや楽天やYahoo!ショッピングを探してみても、

なんだか見つからないから、

より一層、飲んでみたくなりました。

一体どうなってるんでしょうか。

なんかあの頃は パスポートって割安感があって、

シングルショットで500円位だったような、

そんな記憶。

就職後のショットバー通い

この頃特に興味を持ったのがシングルモルトのスコッチウイスキーで、

いろいろなシングルモルトを試すことになりました。

さっきちょっと話した、

バスのロータリーから見えるハンバーガ屋さんの2階にあるショットバーでは、

比較的リーズナブルにシングルモルトの色を楽しむことができました。

ちょうどお店の開店時期に1人で訪問できたので、

髭を生やした白髪のマスターに、

常連さんが扱いをして頂き、

カウンターでの自分の席を楽しみました。

あの時のカウンターは、

女子校の先生や、

天文学者や、

代議士の代わりにお勤めをした秘書や、

漫画家や、

広告代理店で働くサラリーマンや、

雇われ傭兵として戦場に赴くものと、

私がいました。

お酒を飲みながら話す宇宙の話は とても壮大なものだったし、

昔ちょっと 興味を持った 双子のパラドックスの話をするのも好きでした。

昔有名バンドのメンバーだったマスターと、

彼の娘とその友達で 営業するそのバーは、

本当に魅力的でした。

そこにいる、

大人たちがすごく魅力的で、

社会に出たばっかりの自分には、

全てが楽しい話でした。

そこでの会話はですます調だったし、

礼儀もしっかりしていたから、

お金を払ってお店を出た瞬間に、

酔いが回っていた自分に気がつくこともありました。

いちども正解したことのないブラインドテスト

その頃何度も、

店の奥にあるトイレに行くタイミングで、

お酒を出してもらいました。

初めてのお酒ではなく、

何度か飲んだものの中から金額設定をして出してもらっていましたが、

1度も 当たったことなんてないのが、本当のところ。

まぁ大体そんなことをするくらいだから、

結構飲んだ後なわけで、

酔っ払いの お遊び。

味がわかっていると思っていても、

そんなにわかっているわけではなかったんだ。

無知の知をしる。

ボトルを目の前にし、

そこから つがれたお酒を飲むことで、

少しだけ旅をした気分になれることもありました。

お酒が作られた土地や 人のことを想像するのです。

初めて行くバーでの行動

初見で1人で、

初めてのバーに行ったことがあります。

会社の近くで看板を見つけて、

いつか入ってみたいと思っていたバーです。

メニューが出て来なくても、

大体の飲むものは決まっているし、

構わない。

そんな、ちょっとした疎外感を感じながら。

そこで、

ハッタリをかますことにしました。

「ジン冷えてますか?」

キンキンに冷えた ボンベイサファイアが出てきました。

そんな感じ。

仕事が終わった後の、

空っぽの 胃の中に 流し込むのにはちょうどいいとろみです。

キンキンに冷やしたジンはトロッとしている。

その後は、

いちどブレンデッドのウイスキーを頼んでから、

シングルモルトに行ってもいいし。

最初からシングルルトに行ってもいい。

シングルモルトは綴り通りに発音しないことがあるので注意しましょう。

例えば、

カオライラみたいな綴りで、カリラと呼んだり。

ラガーバーリンとかラガーブーリンとかいつもどちらか迷う。

ボウモアなんかは読みやすい。

ラフロイグは飲みにくいけど、基本みたいなお酒。

3杯飲めばわかります。

一杯目と2杯目では明らかに味の感じ方が変わります。

そこが面白いのです。

途中で喉が乾けば、

チェイサー代わりにビールをくださいなんて、

気取ったことを言いたくもなります。

が、ここはやはりチェイサーには水を選びましょう。

チェイサーに、

アロマティックビターズを少し、

なんてね。

カクテルなんて頼まない

ショットバーでカクテルを頼むのは

私以外の大切な友達を連れて行ったときだけ。

正確には異性で、興味がある場合だけ。

カクテルはお店で頼むものではなく、

おうちで作るものだというのが、

ひねくれた持論。

必要最低限の材料揃えれば、

ほんとにおいしいカクテルができるからだ。

やる気と、

道具と、

お酒と 柑橘系のドリンクがあればいい。

大量の氷も必要になります。

まずシェイカーに氷を入れ、

いちど正解を振って水を切り、

メジャーで測りながらメインのお酒を投入します。

例えば、メインのお酒を30ミリリットルと

甘味成分と 柑橘ジュースを 15ミリリットル 毎入れる。

合計60ミリリットルの分量になります。

小さめの 逆三角形に尖ったカクテル 用のグラスだと、

うまくシェイクして氷も溶けなければ、

表面張力した形でちょうどいっぱいになる計算です。

時間がかかりすぎて氷が溶けてしまえば、

おいしさと引き換えに量が増えてしまいます。

私は3段ぶりでシェーカーを振ります。

ワン、ツー、スリーと

胸の前でふるのです。

手首を柔らかく上手に使うのがコツ。

テーブルの上に肘をついて固定して、

両手を合わせて手首がうまく動くように練習するといいと、

一番最初に通っていた仲良くなったバーテンダーさんが教えてくれました。

もちろんおいしいお酒で作るのもいいんだが、

安いお酒で作って本当に美味しく飲めるのがカクテルの良い所だと私自身はそう思っています。

もし最低限揃えるなら、

ジンと ウォッカと ブレンデッドウイスキーとバーボン。

コアントローと言う柑橘系の糖分とレモンジュース、ライムジュース。

りんごジュースとかグレープフルーツがあってもいい。

シェイカーとカクテル用のメジャーカップ、 カクテルグラスといったところかな。

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レモンコンクやリンゴジュース、

スーパーマーケットであるものを買ってくると良いでしょう。

明治屋さんのライムジュースは甘みもあって、

とても相性がいいですよ。

まとめ

まぁ若いうちに、

お酒を極めてみるというのも面白いと思うのです。

お酒の本を買うのもいい。

シングルモルトの話になると、

その 蒸留所がある場所によって、

味の個性を分けて考えることも多い。

ハイランドモルト、ローランドモルト、

アイラモルト、 スペイサイドモルト、

もう一つどこだっけ。

調べてみるとあと2つありました。

キャンベルタウンモルトと アイランズモルト。

作られている場所で、特徴分けされているのです。

そのなかでも、私が大好きなモルトは、

アイラモルトとアイランズモルトです。

特にアイランズモルト、スカイ島で作られています。

タリスカーと言うシングルモルトのウイスキーが大好きなのです。

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タリスカーは塩っぽい香りがするし、

ラフロイグは1杯目と2杯目3杯目の味が変わる気のするとても面白い個性が強いお酒です。

バランタインの17年は特別な時に飲みたいお酒。

味のバランスが洗練されていています。

ぜひ自分の お気に入りのお酒が見つかるように、

アンテナを張り巡らせておいてはいかがでしょうか。

ウイスキーの味を理解することが、

大人へのパスポートだと思うみたいな、

ダジャレで終わりそうなお話でした。

kojo

パソコンBasic打ち込みの為に英語学習を決意した幼少期。経営学への関心を持ちながら写真業界へ。フィルムからデジタルへの変化を経験。写真撮影・映像制作・NFT・ブログ発信・動画配信を中心に好奇心を原動力にブログ発信。SNSとのMIXマーケティングを2011年にスタート。I'd like to be a creator!