投稿日:2023年2月21日 最終更新日:2023年2月21日 記事制作:kojo
1.ノートを持ち歩きいつでもメモする
目に入った刺激からの思いや感想、ちょっとした心地よくない経験、そんなことを書き出して記録しましょう。
そして、後で見返した時に加筆してどんどんブラッシュアップしていきます。
ノートを広げる度にみに入る情報にすることで、新たなアイデアにつながることがあります。
私がおすすめするのは、ちょっと大きめのしっかりとしたシステム手帳です。
そんなに高価でなくても構いません。書きやすい万年筆がいいでしょう。
思いを可視化したり、言葉にできていない暗黙知を言葉(形式知)にする努力のためにノートに図や感覚や、言葉を書き込みます。
そうすることで、発想の幅を広げることができます。
2.無駄なことをする
例えば、私の場合自分の好きなゲームをすることがあります。
ただし、英語のアナウンスしかない野球ゲームと決めています。
そのゲームの間は頭の中は英語だけです。
無意味に繰り広げられるゲームの勝ち負けと、頭の中の英語のバランスがちょうど私には合っています。
側にノートは置いておいて、あれこれ書き出すことも忘れません。
意図的に無駄な時間を、英語で過ごすことで無心になり、リラックスすることができます。
意外と思いつくアイデアが面白い場合があります。
また、まどろみの中で(朝方の布団の中)アイデアが湧き起こることが多いのは私の経験です。
こういったアイデアは、すぐに書き留めないとすぐに忘れてしまいます。
2個目のアイデアが浮かぶと、1個目を忘れてしまいます。運良く思い出せるにしても、時間がかかります。
すぐに忘れてしまうアイデアに価値があるのか、ないのか決めることはできません。
3.異分野の知識を学ぶ
自分の専門分野以外の知識を学ぶことでよりクリエイティブな発想ができるようになります。
全く別の無意味なものをあえて見つけます。
今は、YouTubeでの動画配信でほとんどのことが学べます。
海外のユーチューバーや日本のユーチューバーが好きでやっていることを、掘り下げる過程で分野を決めることもできます。
私は経営学部を卒業しているので、さまざまな分野の本には興味があります。
その上で、映像や写真が好きです。
全く別の趣味は、鮎の友釣りやドラム演奏などがあります。
脚本や映画制作の知識は動画関連なので、本業に近い分野です。
フードコーディネートとか、スコッチウイスキーについての知識は全く本業とは関係ありません。
NFTを作り始めたときは、イラストなど作ったことがありませんでしたがその過程で学びがありました。
Blenderという3Dモデリングソフトを使ったり、ホワイトボードアニメーションを作るソフトを使って動画を作ったりします。
ブログを作りながら、SNS(特にTwitterやアメーバブログなど)での発信をしています。
4.しばりを作ってアイデアを出す
知識をたくさん収集すればするほど、アイデアが複雑化する場合があります。
ペルソナと呼ばれる、サービスの提供想定者を年齢、性別、家族構成、嗜好性などの想定対象に向けて、
狭い範囲の中で、アイデアを出す必要もあります。
そのほかでは、あえてスマホでだけ写真を撮る中での撮影方法を考えるような
機材の制約を設けることも新しいアイデアを生むひとつの手段です。
そうしてアイデアを出してから、そのアイデアを実行する機材は自由に決めればいいのです。
5.ブレインストーミング
なんでもありで、一切否定しない環境を作ります。
そんな状態で何人かで思いつきをリーダーが書き出して、ポストイットでホワイトボードに貼り付けていきます。
ネットでの話し合いでも、共有画面でみんなが見れる方式を採用します。
もしも、一人でのブレインストーミングなら一番最初のノートに書き出すことになります。
テレビや、YouTubeなど生活のすべての情報源から得たアイデアをノートに書き留めてもいいです。
否定せずに書き留めるのは、人から意見を聞き出すためのテクニックなので、
一方的な情報の場合は、自分の立ち位置での意見を盛り込みながら整理整頓していくといいでしょう。
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まとめ
クリエイティブになることが求められている昨今。
実は好きなことを自由に学びながら、知識の領域を広げていく作業が重要なことに気づきました。
このブログに書いてきた5つのことを意識して、まだ言葉になっていない、自分自身の中にある答えを形にする作業を
クリエイティビティと呼ぶことにしましょう。