投稿日:2023年3月30日 最終更新日:2023年3月30日 記事制作:kojo
何語でもいいけど英語が便利な理由
英語を勉強する人は世界中にたくさんいる。
もちろん、英国英語や、アメリカ英語。アジア圏の英語やインドの英語、中国の英語、そして日本の英語とそれぞれの国で一定の特徴を持って話されていた。
今はインターネットがあるから、格安のオンライン英会話でも、素晴らしい発音の先生たちに出会える。
私が勉強し始めた20年前、いや30年前だとかなり違っていた。
有名英会話スクールでは、かなり高い金額払ってネイティブの先生を選んでいたものだ。
アメリカに行けばもちろん英語を話せるし、アメリカに旅に来ている。南米の人や韓国の人いろんな人と出会えた。
それぞれが片言の英語であっても、英語を少しでも知っているならコミニケーションが取れる。
中国にいた時も英語はとても便利だ。アメリカ人は旅がとても好きだから世界中で英語が使えると思っていたほうがいい。
ヨーロッパの国々を旅する場合でも、せめて英語くらい知っていないと不安に襲われる。
後は、その国々の挨拶の仕方とか、感謝の仕方を覚える位でいい。
もしも、日本人が日本語を母国語としたら、第二外国語を英語にし、第3外国語をどこにするか迷う。
自分の好きな文化圏の言語を学ぶと言うだろうが、スペイン語、中国語、フランス語、ドイツ語 など多岐にわたる。
言語によっては、男性名詞は、女性名詞による動詞の変化など、日本語にとってはなじみのない文法が出現したりするので、面白い。

英語の中での選択とはどこの英語を話せる人になりたいかの憧れ
私の場合は、子供の頃、パソコンに本に書いてあるプログラムを打ち込む作業の中で、英語で初めて出会った。
本を見てはキーボードを見て、そしてディスプレイを取れた文字を見る。
小学生の私にとって、意味のわからない、それがアルファベットと言うものなのかもわからない。形状を覚えてキーボードで探し打ち込む作業。
それがアルファベットと認識されて、そのあと言葉なのだと認識されていった。
その頃、打ち込んでたプログラムを動かすときれいな星座が現れた。 そうです。プラネタリウムのプログラムだったのです。
その頃は、中学校から英語学習が始まる時代だったのですが、小学生の高学年時に英語の塾に通い始めました。
たまたまそこの先生がすごく良い発音の先生で本当に助かりました。
そして英語発音の基本である腹式呼吸から学び、発音と学習を同時進行させることができました。
英語学習に何が大切かと言えば、腹式呼吸を習得した上で、英語発音の基礎を学ぶこと。その後その発音と単語学習を結びつけること。
その後、基本、文法を学び、全てを英語で表現する訓練をします。
そんな学生時代を過ごし、集大成の大学では短期ではありますが、アメリカ留学を経験し、その後1人でヨーロッパでバックパッキングを経験。
日本に帰ってきてからは、そんなに英語を話す機会がなかったんですが、海外からのエンジニアをアテンドするような機会にも恵まれ恵まれました。

オンライン英会話で習うこと
オンライン英会話を受けたり、通常の英会話学校に通ったりした経験から思うことがあります。
カリキュラムに参加すると、英語を勉強した気にはなりますが、身に付かないと言う思い。
もちろん、人それぞれなので、私自身の経験ではありますが、私はカリキュラムに沿った勉強方法が苦手でした。
講師がテキストを使い、学生は望まれた答えを話すことが求められます。
この学習に関して言えば、1人で本を読みながら自習するべき案件です。
人が人から学ぶことができる唯一のスキルは、発音と英語を使う経験です。
さぁ、その発想について考えたら、インターネットの進んだ現代においては、フィリピンの先生もアメリカの先生も近づいています。
もちろん一緒とまでは言いませんが、30年前と比べると全然違うと思います。
体験レッスンを受けると良いでしょう。
いろいろと体験レッスンを受けた中で、今のところ私の好きなフィリピンでよかったオンラインスクールはKiminiです。
英語発音をまとめたブログで体験をまとめてありますのでクリックしてその記事をご覧ください。
学研が関係しているので安心なのと、予約が取りやすかったです。
初めての先生をたくさん経験すると、毎回自己紹介できて会話が弾む時と弾まない時の練習もできます。
気持ちの良いレッスンだけが有意義なわけではありません。 時として性格の不一致からくる微妙な空気感もとても重要なレッスンです。
英語と言う言語は話さなければ話せないし、知らなければ聞き取れないし、いちど頭が真っ白になってしまえば、そこから引き返すのが必要な言語です。
外国人1人に対し、 話すスピードの違う日本人が大勢いる場合は、話せる日本人が会話のほぼすべてを奪い取ってしまいます。
フィリピンの先生も若い先生方が多いので、日本の桜の話がとても好まれます。
アニメとかの影響が強いせいなのか、大好きな彼氏と桜の下でみたいな夢はあるようですね。
もちろん、相手が知りたい内容を英語で説明すると言う練習も必要ですし、他方、自分の好きなこと、知識のあることについて英語で説明することも必要です。
オンライン英会話レッスンは、カメラも照明も、マイクも必要です。
彼らは、仕切られた、小さな部屋から発信したり、リモートワークなのか、部屋の壁を背にレッスンをしてくれたり。
カメラが移動すると、とても見づらい画像になってしまうので、固定されている人があったり、ちょっと大きめのパソコンのような画面で画面共有したり。
そうオンラインですの場合には、画面共有で、お互いに理解を深めることもできるんです。
無料レッスンを気軽に受けて自分に合うレッスンを見つけよう
実際に通ったことのあるスクールでは、まず最初にレベルレッスンをして高い教材を買って進めていきます。
そして1年の契約が済み、次の契約をどうかって考えるときに、レベルが上がって、もうちょっと頑張ればもっと上にいけるよと引き止められます。
オンラインレッスンは無料で受けて、自分で判断して継続するかやめるか決められます。
特に激しい引き止めメールが来た経験はありません。
基本的に毎回違った講師と自己紹介を中心に英会話をすると言うボタンを私は選びました。
何とかテキストに沿った授業を選んだこともありますが、決まった答えを話す能力がないのか嫌いなのかうまく進みませんでした。
相手の興味のあることを引き出したり、最近自分が興味を持って思っていることを話したり、その時間が大切に思いました。

多言語からのアイデア
私が実践してるのは、独り言は全部英語で言うことです。
目で見たものを英語で表現します。
門から車が出てきて、横断歩道を歩いている人が危ないなぁとか。
お腹減ったなぁとか、今日何食べようかなぁとか。
そしてふと思いついたアイディアをノートに書きとめるとき、英語を使っています。
言語を学ぶと言う事は、別の国の文化や習慣を学ぶことにもなります。
きっと、日本人が描いている雨と言う感覚とレインが 異なっていて、傘とかアンブレラについての認識も、実際には全く異なるものだと思います。
おはようと言う単語も 朝早いという意味で、 グッドモーニングはいい朝だね、よかったね、みたいな祈りの言葉。
そしたら1日に関する受け取り方も、人生の送り方も異なって見える人たちとの会話になるのです。
もちろん、フィリピンの人と喋ってるときの季節感や、文化的な側面も、日本とは全く違いますよね。
フィリピンには、 雨季と乾季しかないそうです。 でも、それはそれで魅力的な文化です。
自分たちの枠組みだけでアイデア創造するには限界があります。
ダイバーシティ的経営はそれに着眼しており、様々な対立や差異から企業経営が成り立つことを証明しています。
あえて恐怖心をあおるなら、日本語だけで勝負していると人口激減で詰将棋状態です。
人は人生はどんどん便利になると考えていますが、社会が退化することも想定しておく必要があります。
できることから始めましょう。
