投稿日:2023年2月22日 最終更新日:2023年4月23日 記事制作:kojo
安いとは言えない、このソフトには可能性がある。Bacicは色々と制限はあるけれどモデル撮影のシュミレーターとしては問題ない。
Studioを選ぶとその制限が外れて、大きな空間でのライティングもシュミレートできる。他からのPNGやJPEGを取り込めたり定常光も使える。
特別な登録なしで、15日間のお試し使用ができるので、詳しくは公式ページをご覧いただきたい。
PCのスペックによっては、心配もあるでしょう。記録時に透かしが入る程度でほとんどの機能が試せます。
もしもBasicとStudioで迷ってたらこちらの記事でその違いや価格差について書いています。
このソフトを買って有意義に使えると思う人
写真学校の生徒さん:写真を撮るためのポーズ、服装、表情、とライティングをトータルで学習。
写真館で働いている、働こうと思っている人:ストロボとカメラ設定の基礎と機材の役割の事前把握。
会社でネット用広告写真を撮りたいけどやり方がわからない人:商品を置いて撮影する時の設定方法の確認。
写真スタジオのカメラマン;新しい機材購入前のイメージの強化と必要機材の算定のため。
カメラマン:クリップオンタイプのストロボの有効的な撮影術の習得の応用
モデル撮影会が好きな人:自由にポージングして衣装や表情を変えて撮影できます。
物語の挿絵的イラストを作成したい人:自分が望むイメージを形にできます。
<たくさんの機材を持って、モデルを自由に動かして経験を積まなくても、技術が習得できる画期的なソフトです>
公式ホームページはこちらからご覧いただけます。そして15日間お試しダウンロードでPCのスペックや操作を確認しましょう。
デジタルアートを楽しむなら:set a light 3Dを選ぶ理由
空間に被写体を設置して、カメラをおいて、背景を決めて、スタジオライトをアクセサリーと併用してライティング。写真を撮って画像を保存するシュミレーションソフトです。
モデルは10体。服装の種類や個別でのあるなし、髪型、ポーズ、表情、手の開きなどほとんど全て調整できます。

モデル撮影の要素もあります。衣装やポーズを変えながらの写真撮影ができます。

そして、商品撮影のシュミレーションもできます。自分の持っているストロボでの撮影テストや購入前のテストができます。
小道具というなのたくさんの家具や植物、車や健康器具のようなものが使えます。
ないものは、立体を自由に組み合わせて作り出しましょう。例えば丸と円柱で私はウサギを作ってみました。
そこに、フォトショップで文字入れをしたのが下のイラストです。

set a light 3Dはどんなソフト
モデルを置くだけでなく、トータルでデザインできるシュミレーションツールです。
最近でも頻繁にアップデートされていて、できることが増えています。
決して、写真だけのソフトではないのです。人に何か情報を見た目で伝えたい時にちょうどいい使いやすさなのです。
このソフトが適している人はたくさんいると思います。
写真が好きな人はもちろんベストです。カメラマンの中でストロボ撮影に自信を持っている人はどのくらいいるでしょう。
機材が高いこともあり、なかなか技術を習得するのが難しいジャンルでした。

写真の専門学校に行けばたくさん自由に使える機材があるでしょうが、一般的には難しいです。
スタジオのアシスタントをしながら学んで来た人は多いです。なかなか、ライティングを教えてくれるシーンも少ないでしょう。
でも、このソフトなら思う存分自分の写真を試せます。

手前にカラーフィルターをかけたダイレクト光を用意しての撮影です。
撮影はもちろん、データーとしてもう一度ソフトをひらけば再現できます。また、PDFかJPEGの以下のような配置関連データーを保存しておくことも可能です。

また、コミュニティーでは世界各国のクリエーターの撮影術に触れること、そしてダウンロードすることが可能です。
上手な人が作ったデーターをダウンロードして、技を勉強させてもらうことが可能です。

背景を選び、小道具をセットしてから、モデルを置いてライティングをして撮影するストロボライティングの勉強ができるソフトウエアです。
クリエイティブな空間想像ができる
柱や壁に立方体を使って配置する様はまさに立体工作です。それに窓や車や家具などのセッティングをしていきました。
このジオラマ的空間内でも撮影が可能です。




メタバース空間にNFTを展示して、それを見に来た人がいるという物語を作ってみました。

このソフトに登場する機材や、フィルター、ペーパーなどの中には日本でも入手可能なものがあります。
サベージのバックスクリーン紙やLeeのフィルターなどです。
15日間の無料お試しダウンロードでお楽しみください。いや、どこかのタイミングで初めてみるとクリエイティブ脳になります。
